前の記事で今日もウォーキングしたと話しました。
そのウォーキングから帰る途中、自分の住んでるアパートの駐車場を必ず通るのですが、つい先日まで置いてあった車が無いことに寂しさを覚えました。
親戚から4年前にタダでもらった車でした。
ラジオや冷房は壊れているし、カーナビも情報が古くて使い物にまりませんでしたが、色んなところに連れて行ってくれました。
新潟の湯沢、福島の猪苗代、一番遠いところだと長野の白馬ですかね。
年式は古かったのですが、走行自体には何の問題もありませんでした。
今ここで言わせてくれ。本当にありがとう。
また前置きが長くなりましたね。
酒飲んでるからですねきっと。すみません。
久しぶりの明るいニュース
本題ですが、最近テレビをつければコロナだの台風だの殺人事件だのとまるで元気になるというか明るいいいニュースが見当たりません。
なんかうんざりしてきて元気になるニュースがないかさかのぼってみたんですけど
ありました。
それは…
日本、レアメタルの採掘に成功。南鳥島沖の排他的経済水域
です。
これは今年の8月21日にYahooに掲載されたニュースになります。
今更かよってかんじですよね自分(笑)
JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)てところが採掘に成功したみたいですね。
ちなみにレアメタルというのは今の自分たちの生活には欠かさない携帯やパソコンとかの精密機器に使われている金属で、希少価値が高いそうです。
今回採掘した鉱物の中には最近ノーベル賞で話題になったリチウムイオン電池の材料として必ず使われるコバルトやニッケルが含まれているとのこと。
その埋蔵量は日本の年間消費量で換算すると
コバルトが88年分
ニッケルが12年分
もの埋蔵量になるそうです。
すごいですね!
これからの課題
今の世界のレアメタル市場はほぼ中国に独占されているのが現状です。
その影響で過去に日本は尖閣諸島での中国船と海保の巡視船の衝突事件を受けて、中国からレアメタルの輸入を禁じられたこともありました。
こうした外交で中国に足元を見られる可能性が減ることもそうですが、うまく商業化し、輸出することによって利益をあげることができれば、日本の経済が復活する可能性もでてきます。
経済が復活すれば、前の記事で書いた消費税の減税や、うまくいけば廃止までいくのではないでしょか。(脳内お花畑かよ)
さらに日本の排他的経済水域内では、レアメタルだけではなくたくさんの海底資源が眠っているそうです。
この画像見てくださいよ。すごくないですか?
これが本当なら資源大国ですよね。
中国等の国にどう対抗するか
そりゃ尖閣諸島を中国が狙うのもうなずけますよ。
ですが、資源がたくさんあるからよっしゃー!ではなくこの資源を守れるようにしないといけないと思います。
現在中国の海洋進出が本格化していて、先月には中国の調査船が沖ノ鳥島沖で違法調査をしていたなんてニュースもありました。
中国は「沖ノ鳥島はただの岩であって島ではない」と主張しているそうで、日本の島としての主張を認めていないそうですね。
自分たちは南シナ海で岩を上に小屋を作り、どんどん埋め立ててしまいには軍事基地を作っているくせによくそんな主張ができるなと思います。
力で現状変更しよるとする第二次世界大戦前の世界観で動く国なのでしょうか。
恐ろしいですね。
ですのでそんな輩から日本の資源を守るためには、絶対に法律の整備が必要です。
憲法9条の改正がまず第1歩だと思います。
日本の排他的経済水域は領海と合わせて447万㎢もあり、世界で8番目に広大です。
今のような法律では日本の領海や排他的経済水域、海底資源を守れないと思います。
中国だけではなく、ロシアにも足元を掬われるかもしれません。
最後に
元気の出るニュースと言っておきながら最後は暗いことを書いてしまってすみません。
ですがこのレアメタルや様々な海底資源に関しては、日本の起爆剤になるかもしれないので政府は予算の使い方や法律の整備にもっと力を入れてほしいなと思います。
そして何よりも国民のため、国家の維持のために働いてほしいと心から思います。
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