【税務署に行かなくていい！】確定申告はお家から簡単にできます。

自宅から確定申告ができます。

最近副業に興味があって、ツイッターとかYouTubeで副業がうまくいっている人をよく目にします。

うらやましいとしか思いませんね。

ただ副業がうまっくいって、１年間の利益が２０万円を超えた場合は確定申告をしなければなりません。

「確定申告って難しそうだからよく分からん」

「税務署まで行くのがめんどくさい」

と思う人もいると思いますが、確定申告は難しくもないし、ネット環境さえあればどこからでもすることができます。

それに今はコロナウイルスが絶賛大流行中なので、確定申告の会場のように３密の権化のような場所に行って長時間並んで確定申告をするなんて恐ろしくてたまりません。

確定申告の会場ってめちゃくちゃ混んでるし、空気悪いし、キレている老害はいるし、平気で２時間くらい待つし、たまに横柄な職員もいたりするんでストレス半端ないですしね。（田舎の税務署だとまだましだと思います。）

なのでそういう人は空いているこの時期に税務署に行って、「ID・パスワード方式」の手続きをすることをおすすめします。

ID・パスワード方式とは自宅のパソコンやスマホから簡単に確定申告書を電子送信するための届出のようなものです。

今までは住基カードやマイナンバーカード、カードリーダーは必要でしたが、ID・パスワード方式はこれらがなくても登録すればだれでも簡単に確定申告ができます。

iPhoneやandroidなどの一部スマホからも確定申告は出来はしますが、給与所得、雑所得、一時所得しか対応していないので副業で事業所得として申告をする場合はパソコンを使うことをおすすめします。

じゃあどのようにして「ID・パスワード方式」の手続きをするかというと、簡単です。

本人確認ができる書類（免許証や保険証など）を準備して税務署に行き、総合窓口で

「ID・パスワード方式をしたいです」

と言ってください。

そうすると担当の職員が来ますので、あとはその職員がパソコンで全部やってくれます。

その時に住所、年齢、生年月日、連絡先、設定する暗証番号などを聞かれて本人確認をします。

これだけです。

最後にこのようなものを渡されますので家に持ち帰って大事に保管すればOKです。

ちなみにですが、平成30年分以降に確定申告を税務署に来て申告したことがある人は、このID・パスワード方式が自動でされていることがあるので申告書の控に上の画像の紙がついていないか確認してみてください。

手続き自体は簡単ですが、一つ注意点があります。

本人が直接税務署に行って手続きしないといけないところです。

例えば旦那さんが日中仕事で忙しいから代わりに奥さんが言っても発行してもらえません。

委任状や家族関係が分かる書類を持っていってもできません。

税務署は土日祝日はお休みなので、平日に休暇をとっていくことになります。

せっかく税務署に来たのに無駄足にならないように気をつけてください。

国は確定申告会場に来る納税者の数を減らすように税務署に呼び掛けているようですし、コロナの感染のリスクが上がるので、ID・パスワード方式はとてもおすすめですよ。

もし確定申告の方法が分からないといった場合は、手続したついでに職員に質問してみることをおすすめします。

ちなみに自分も簡単な質問なら答えることができますので、ぜひコメントしてください。

おわり。